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梅雨寒むの日には

061.gif梅雨寒である。こうした日々には室内での読書が最高!
今読んでるのは、最新の直木賞受賞作「蜩の記」(ひぐらしのき)作者は葉室麟

最近だんだんと根気がなくなって読書量は目に見えて落ちる。
それでも時代物は面白くて、ついつい手が出る。

手を出すのは、近くの公民館の図書館で選んだものか、古本屋で選んだもの。
習志野自衛隊近くの古本屋ではハードものでも、一冊100円からのものもある。手当たり次第に興味がわくものを購入して、しばらく積読しておくこともある。
この「蜩の記」は最新の本なので古本屋で900円で買ったが、新本は1,600円するもの。

063.gif今まで古本屋で買って読んだ本は
購入の時期は時期不動だが
「原子炉の蟹」 長井彬       東電福島原発の事故の後に読んだ、江戸川乱歩賞受賞のスリラー
「新忘れられた日本人」 佐野真一
「終の住処」 磯崎健一郎    芥川賞受賞作
「名もなき毒」 宮部みゆき   一時宮部ものにこったことがあり、久しぶりに手にしたが失望・・・・・・。
「妻を看取る日」 国立がんセンター名誉総長 垣添忠正
「孤舟」 渡辺淳一
「船に乗れ!Ⅰ合奏と協奏」「Ⅱ 独奏」   藤谷治
「竜馬伝 野望編」 つかこうへい    あまりにも奇想天外なものがたり
「ザ・ラストバンカー 西川善文回想録」
「B-29日本爆撃30回の実録」チェスター・マーシャル
「いねむり先生」伊集院 静
書棚がいっぱいになったので、そろそろゴミ屋に出そう。

059.gif次の本は?
葉室麟の「蜩の記」も、もうすぐ読み終えるので、散歩の帰りに薬円台公民館図書室によって物色。
ぶらぶらと書棚を見ながら選んだのは
「はやぶさ力」川口純一郎とチームハヤブサ39人の新証言
「馬琴の嫁」 群 ようこ
「いつか、一緒にパリに行こう」辻 仁政
「花や散るらん」葉室麟

図書室をぶらぶらすると、いつも4,5冊も借りてくるが、最大延長4週間しか借りられないので、読み残しが出る。それでも、気の向くまま手を出して借りてくる。
時代小説とノンフィクションものは欠かせない。
Commented by 和尚さん at 2012-06-15 06:58 x
晴耕雨読の日々ですね。
図書館は私も有効利用をさせていただいております。
最近は週刊誌もここでさらっと読んでいますよ。
by masayosi-oouchi | 2012-06-13 21:49 | 読書 | Comments(1)

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ 遊ぶ子供の声聞けば わが身さえこそ揺るがるれ(梁塵秘抄) since2004 


by まさ