芸術の秋を堪能

060.gifサントリーホールで 10月12日
堤剛のバッハ無伴奏チェロ組曲 全曲演奏会を聞いた。
全曲とはいってもMenuett,Gavotte,Bourree は前半の1/2だけで後半は省略しているので完全な1番から6番までの全曲ではなかった。

14:00開演で途中2回20分の休憩を含んで、終了は17:20だった。
自分より1歳年長の1942年生まれの方が約3時間にわたってソロ演奏するのだが、相当疲れることだろう。
しかも全曲暗譜で弾いている。

組曲の演奏順序が、NO1→NO5→NO2→NO6→NO4→NO3だったが、これはどうしてこうするのかなと思ったりした。
入場の際もらった資料「プログラム・ノート」にライプチヒのバッハ資料行政財団の専門家が書いたものをもらった。
そこにはバッハの組曲の構造についての解説がある。
6組の組曲が、小品を手当たり次第に寄せ集めたものではなく、作曲家によって非常に計画的に集められた曲集であることは、各作品の楽曲構成が示している。どの組曲も、まずプレリュードが置かれ、典型的なバロックの組曲、すなわちアルマンドークーラントーサラバンドージークが続く。18Cに一段と広まっていった、最後のジークの前の2つの別の種類の舞楽楽章を置くという方法は、バッハの場合も見られ、その挿入された2つの楽章は、それぞれはっきりと聞き取れるような対比をなしている。

ここにいう2つの舞楽楽章については、今日の演奏では1/2しか演奏されてないので、はっきりと聞き取れるような対比はわからなかった。
そこで家に帰って 1/2 2/2をCDで聞いてみた。
このプログラム・ノートで解説の有るように、NO1,2のMenuett,NO3のBourreeは長調ー短調の対比、
NO4のBourree、NO5、6のGavotteはリズムや旋律による対比
を聴き取ることができて、なるほどなと思った。
  今までCDで何度か聞いたことがあるが、ただ漫然と聞き流していたようだ。それに全曲を一気に、じっくりと聴くということもなかったこと。これからはたっぷりとある時間を使ってじっくりと聞くつもり。
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063.gif演奏会がはねて
エレベーターで上がって更に坂を上り歩いて、昔キハチのレストランがあったところに行ったが、今は店はなく別の店になっていた。泉屋復古館前や城山ガーデンを通り、神谷町に抜ける坂を下りて地下鉄神谷町駅まで歩いた。何年振りかのコースで日も暮れて周りが見渡せないので駅まで行けるか不安だったが、何とかコースを間違えずに歩けた。
駅前でイタリアンの店があったので入ろうとしたが待ち時間ができたので隣のロイヤル・ホストに入ってちょうどスペインのバスク料理フェアーをやっていたので、ハモン・イベリコ・デ・ベジョータという豚肉のスライスと地ワインを楽しんだ。
サントリーホールまでは六本木駅から歩いた。、このコースも久しぶりだったので不安だったが何とか間違えずに歩けた。
サムスン・ジャパンのビルと高速道路の補修工事の様子
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by masayosi-oouchi | 2014-10-16 13:04 | 音楽 | Comments(0)

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ 遊ぶ子供の声聞けば わが身さえこそ揺るがるれ(梁塵秘抄) since2004 


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