アニメを楽しむ

061.gif文化庁メディア文化芸術祭で
優秀賞に選ばれた「ジョバンニの島」を展示会場で原画や動画をみて、これは素晴らしいと思った。
丁度劇場の六本木シネマで上映会があるので観に行った。
061.gif2月11日 六本木シネマで
午前中 約1時間半くらい「ジョバンニの島」の上映があり、 午後には芸術祭で大賞をとった「the wound」
など短編アニメ数本が上映された。短編アニメ数本はストーリーが味気なくて見終わって感動するものはなかった。
ジョバンニの島については見に行く前に映画の内容を書き下ろした文庫本版を買って読んでおいた。
このアニメ映画は昨年2月に公開されて評判だったそうだが、自分は知らなかった。
ストーリーも全く架空のものではなく、史実に基づいたものとのこと。自分の知らなかった先の戦争の史実も織り込んであって、宮沢賢治の銀河鉄道の旅の数説も絡めて、詩情豊かな作品で感動した。
劇場は135人定員で満席だったが、若い人だけでなくシニア層も目にした。
この劇場は六本木交差点の近くで、昔現役の頃この辺りもうろついたことがあったが、退職後に出来たのか初めての場所だった。しゃぶしゃぶで有名な瀬里名本店の筋の突き当りにある。
劇場ビルにはほかにも映画上映の部屋があるが看板をみると韓流の映画の上映が多いようだ。
そういえばこの六本木あたりは多国籍で韓国や中国の人も多いのでたまり場になってるようだ。
この週はメディア文化芸術祭の一環でアニメや漫画の展示がされているというのでフロントは若い人でいっぱいだった。
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ドンキホーテ屋上もみえる
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061.gif感動が続いて
映画「ジョバンニの島」のDVDがあるというので、近くのギャオに行って借りて、お母さんと一緒に見た。
さらに映画の原作という小説本「ジョバンニの島」 作者杉田成道 を薬園台公民館図書館で借りて、今読んでいるところである。
この作者はTVドラマ「北の国から」の演出をした人で演劇演出家だ。1943年生まれだから自分と同じ年で戦中生まれで戦争体験はないはずだが、実によく調べて書いてあると感心した。
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アニメ映画とはやはり違うところがあってなかなか読みごたえがある。
こうした本や映像は直接に戦争体験のない自分たち戦中生まれのものにも戦争の実態をまざまざと見せてくれて目が洗われるように感ずる。
戦争を体験した残り少ない作家や芸術家が、こうした本や映画をどんどん創作して、戦争を知らない若い日本人にはどんどん読んだり目にして戦争と平和について認識をもって欲しいものだ。
063.gifアニメ余話
最近元会社の同期のながのさんから、娘さん夫婦がアニメを作ったので見てやってほしいという案内をもらった。3D CGで作ったアニメで子供向けの内容だが楽しいサイトだった。
「獅子として生きる」
http://zentoy.jp/alionlife/

また、PCの学習サイトgaccoで開講となった「マンガ・アニメ・ゲーム論」という講座を見るとアニメの歴史や技術がわかるので、そちらにも興味がわいてきている。

また「ジョバンニの島」にたびたび出てくる「銀河鉄道の夜」は自分はいまだ、きちんと全部は読んでいなかった。そこでネットでこの本のデジタル版を買って電子書籍kindleにて読んでいる。
またiTuneで朗読版も購入して耳からも聞いてみよう。
ジョバンニの島の主題歌「銀河鉄道の夜」や挿入歌「遠い夏」はさだまさしの作詞作曲でこれも良く聞いている。
by masayosi-oouchi | 2015-02-15 16:03 | 古稀越えの日々 | Comments(0)

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ 遊ぶ子供の声聞けば わが身さえこそ揺るがるれ(梁塵秘抄) since2004 


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