そちこちの桜ーりんりんロードサイクリング
2018年 04月 07日
新現役ネットのサイクリングクラブの仲間と今年初めてのサイクリングを楽しみ、満開の桜の花見もできた。
鉄道の廃線跡をサイクリング専用道路とした筑波りんりんンロードはまだ一度も走ったことがなくいつかはト憧れていた。
我が家からは特急を使っても2時間以上かかるので大変だったが、松戸ー常磐線友部ー水戸線岩瀬と乗り継いで岩瀬駅前のレンタル店で自転車を借り、岩瀬から40km土浦までのロードを走り出した。これほどまっすぐなロードが続くのは初めてで、しかも道路両端には桜並木となっており、この地域では丁度桜の満開の時期を迎えていた。
途中真壁という町で昼食をしたがここも伝統ある建物など見どころいっぱいだった。
4月4日(火) 絶好の行楽日和のもと実質クラブの今年度初めてのサイクリングイベントが自主イベントとして実施された。
9:30にJR水戸線「岩瀬駅」に参加者5人が集結。
土浦までの筑波鉄道筑波線の廃線跡をサイクリング専用道路として整備された「つくばりんりんロード」40㎞の行程に挑んだ。
到着し、自転車を乗り捨て返却しサイクリングを終えた。
不可能と考え、参加者の感想と併せて以下の写真及び動画で実感していただきたいと思います。
≪EFさん(リーダー)≫
KKさんが3つものイベントを抱えているため、経験、体力、年齢(笑)すべてクラブで最低の私がリーダーを務めることになりました。
道中は写真の通りで最高の風景でした。ただ慣れないGIANTのクロスを、前輪を一回転させたまま走行したのは、全く自転車に気の毒なことをしました。これは、サイクリングクラブでは笑い話として、ずっと話題にされそうですね(笑
一度転びましたが、上手にこなして指摘されるまで5km走行です!
レンタサイクルもとても良く、来春を待たずまた走りたい気分です。
桜舞い散る中のサイクリングは入り口となっている水戸線岩瀬からほぼまっ直線に土浦まで南下しており、その沿道両側には数え切れないほどの今が盛りと咲き誇る桜が、
このタイミングで私たちを迎えてくれました。
廃線となった線路上を舗装整備されたりんりんロードは、ところどころに駅ホームや駅舎跡、トイレなどを残し、かつて住民たちの往来を支えてきた形跡を郷愁あふれる癒しのシーンとして、切なさをともなった瞬間を演出していました。
自然に抱かれ、過ぎゆく時間を振り返させるような舞台、りんりんロードは、自転車道でもあり、過去現在未来を考える人生の道でもあるようです。
こんなに長い区間で花見をしたこと、しかも場所場所で色んな種類の桜を楽しめたこと、それも貸し切り状態の専用道路をサイクリングをしながら花見をしたこと、など長い人生の中初めての体験でした。
言葉で言い尽くせない感動を味わいました。
言葉の代わりに以下の動画を見てもらえればおわかりいただけると思います