2018年平成最後の夏の時事 時局 時勢
2018年 08月 17日
迷子になった2歳児奇跡の生還
8月12日のネットでの報道
おととい、帰省していた周防大島町で行方不明になった2歳の男の子はまだ見つかっていなくて、警察などはきょうも150人態勢で午前7時から捜索を続けています。行方が分からなくなっている防府市の藤本理稀ちゃんは、おととい、周防大島町家房の曽祖父の家に家族と帰省しました。同じように帰省してた祖父と兄の3人で歩いて海に向かう途中に、1人で家の方に戻り行方が分からなくなりました。警察や消防などは、範囲を山中などに広げて捜索を続けています。理稀ちゃんが行方不明になって48時間以上がたちましたが、今のところ有力な手がかりなどは見つかっていません。
故郷周防大島の家房の曽祖父藤本さんは自分の親戚だ。親戚だということは最初は知らなかったが、実家に帰省中の甥っ子が知らせてくれた。
そういえば家房には親戚があって実家で何度か会ったことがある。その人が今年91歳になる曽祖父という人だ。
実家の跡取りの甥っ子は消防団に入って探してるという。
8月15日の報道
県警柳井署によると、理希ちゃんは15日午前6時半ごろ、行方不明になった曽祖父宅近くの山中の沢の近くで発見された。捜索していたボランティアの男性が名前を呼びながら山中に入ると、「ぼく、ここー」と返事があった。男性があめ玉を渡すと、かみ砕くように食べたという。
その後、持参したバスタオルに包んで抱きかかえて下山し、警察官らと合流。家族が待つ曽祖父宅周辺で祖父ら家族に引き渡した。母親は喜んで泣き出し、理希ちゃんは祖母ともしっかり会話していたという。
テレビでも報道されて、発見した人がその時の様子を詳しく実況された。
この局は翌日も昼のワイドショーで詳しく報道した。
丁度我が家には娘家族が帰省していてこの番組やネットでの報道などで話題は尽きなかった。
迷子になった2歳の子は山の方に入って行って沢にいたとか。わずかな沢の水を飲んで3日間食べることもなく生きていたようだ。
警察などは海の方やはめ池など危険な場所ばかりを探していたようで、警察犬やドローンを使ったり、母親のスピーカーでの呼びかけなども効かなかった。
家房は自分の通っていた小学校があったところで土地勘はあるので、2歳児は海の方にはいってないとは思ってた。川やため池、側溝に落ちる危険は考えられたが、山に入ることは考えられる。後で報道を見ると山は捜索してなかったという。
2歳児を発見したのは78歳の尾畠という人。
ボランティアの人で14日に来て15日朝に沢で発見した。
この人のことが15日以降沢山報道された。
ボランティア関係者の間では有名な方でスーパーボランティアと評価されていて、あちこちのボランティア活動でその活動ぶりやボランティア精神が評価されてるようだ。
なんでも64歳で自営の肴やを息子に譲り78歳までボランティアとして全国を駆けずる廻ってるとか。
報道もだんだん詳細になって家族構成や人生経歴、身なりや今の活動ぶり、ボランテイアの事を話す内容がわかってきた。
報道内容をよく聴くと本当に今の日本でこんな人がいるのかと感心することばかりだ。
しかし、人間完璧ではなかろう。奥さんのことでは報道によると、どうも別居状態なのではないかと推測される。
多分家にはいないことが多分奥さんからは呆れられて煙たがられてるんではなかろうか。
血のつながり
それにしてもこの2歳児は強い生命力を持ってた。生まれて時から強い遺伝子に恵まれたんではないか。その児と自分は血がつながってるんだと思うとなんだかうれしくなる。
今頃実家や親せきの家ではほっとして盆を送ってる頃だろうか。
甥っ子がラインに送ってくれた実家前などの写真が懐かしい。
10ちゃんの会の仲間とのメールで大島の事の説明した。
仲間はみんな報道で知っていたが自分の親戚だというとびっくりしていた。
(追伸)ワイドショーやニュースで話題になりました、山口周防大島の
(追伸2)行方不明の2歳児の奇跡の生還に関し我が家のワイドショーをご笑覧