全員後期高齢者となった高校同窓会

今年は故郷周防大島ではマスコミをにぎわすことが多かった。
8月お盆の頃には2歳の男の子の行方不明とスーパーボランティアによる救出劇、秋には大阪富田林の警察署から逃げた犯罪者の立ち寄り場所として、更には本土と島をつなぐ橋に外国貨物船が衝突してライフラインの水の送水管破壊事件、沖家室島の移民に関する新聞の文化欄記事取り上げなど。
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送水管の破壊による断水は一か月以上も続いていて島の生活に重大な障害をもたらしている。このことが起きるまで、島の上下水道が本土の施設から送水管一本で維持されていたことは島に住む普通の人でも、島を出た人たちも全く思いも知らなかった。行政の合理化で島内での水資源管理をあきらめて本土に依存したんだろうが、こうしたリスクは予想外だったろう。しかし、北海道電力の地震によるブラックアウトの発生と言い今回の事故といいセイフラインの維持にはフェイルセイフの観点が重要なことが再確認されている。

137.png158.png島の高校のFACEBOOKから
11月15日午前9時現在の大島大橋の橋梁復旧工事の様子
クレーン船が橋の下に停泊しています。
橋にも足場や滑車が取り付けられています。
300㍉送水管も橋の端から端まで並べられています。まだ全ての管はつながってはいませんでしたが!

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162.png島の高校の同窓会を開くことに
一時中断していた同窓会を昨年秋に皆に声をかけて開いたが、女性4人男二人の6人だけの寂しい集まりだった。亡くなったり重い病気で外出ができない同窓生がおおくなったせいだった。
もうこういう状況では今年からは集まるのが無理だなと諦めていたが、こうした島の出来事や誰かが声をかけて率先しないとますます集まれなくなると思い、11月1日に新宿酔心でお昼時間に開くことにして連絡をとった。
この日女性4人ー前年と同じ ふじもとさん、なかもとさん、あまさきさん、男はみやもとくん、ほんまくん、そして岡山からわざわざ上京してくれたわかもとくん等8人が揃った。
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もうみんな食事も酔心のお昼御膳で満足で、お酒も飲むのは自分だけ一人となっていて、代わりに口先の喋りだけは軽快になっている。
何年振りかに顔を見せたみやもとくんは帽子が離せないが、酒屋の息子ほんまくんは髪黒々としているが歩くのがしんどい様子。
二次会はせっかくだから建設中の国立競技場を見ようと信濃町までタクシーで行って、そのあと近くの青年会館で喫茶して別れた。

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169.png余話
同級生ではすでに4人が脳障害で倒れて外出もままならない。
その一人まつおかくんには奥さん宛に同伴ででも出席を案内した。しかし、最近また入院したりもして体力が落ちて外出ができないと奥さんからメールが来た。
皆の写真を写メールしたらじっと眺めていたと・・。
女性は比較的皆元気なのだが一人だけ様子がわからない、なかもとさんにははがきで案内したところ、しばらくして返信があり体調が悪くて外出がかなわないと欠席の回答があった。
みんな後期高齢者になって、個人差があるが病気で想うようにならないものが増えてきた。
懐かしい同窓会の写真が出てきた。あのころは皆若かった!
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by masayosi-oouchi | 2018-11-19 16:04 | 後期高齢者 | Comments(0)

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ 遊ぶ子供の声聞けば わが身さえこそ揺るがるれ(梁塵秘抄) since2004 


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